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SnowPeak/リビングシェル
SP社のノーマルサイズ(大)のリビングシェルです。

もぉ〜、このアイテムは寒い時期のキャンプには欠かないですね。底冷えするような11月〜12月中旬くらいのキャンプでは、我慢して普通の装備でキャンプしても、正直あまり楽しくありません。我慢大会になっちゃいます。。それに、雪が降る季節の方がよっぽど暖かく過ごせます。

寒い時期はやせ我慢せず、素直にストーブなどの暖房器具を持ち込んでこの中で過ごすのが一番です。
実際、南乗鞍の標高1,500mのキャンプ場で12月末から1月はじめに年越しキャンプをやる時は、このリビングシェルがないとまずキャンプは無理です。寒い時で外気は-15℃〜-20℃くらいになるのですが、シェル内で武井バーナーのパープル301Aとバーラーの2筒式ストーブ(対流式)を使用すると中の温度は大体15℃〜20℃くらいをキープできます。快適すぎて、ダウンJKなんていらないくらいです。

真夏のキャンプの場合は、テントだと暑くて眠れないので、私はコットとリビングシェルだけで過ごします。お腹だけは冷さないようにタオルケットはあった方がいいですけど^^

春や秋の端境期には、リビングシェルの中にテントのインナーだけを設営すると過ごしやすいです。この方法だとスペースが広々と使えるので私が一番気に入っているスタイルです。

ただ、最大の欠点は重量です。シェルとインナールームをあわせると17.5kgにもなります。持ち運びの際は、ちゃんと気合を入れて注意して持ち上げないと、毎回本気で腰をヤっちゃいそうです^^;

【-15℃の就寝時の装備(Ex.】
リビングシェル+インナールーム+ホットカーペット+シュラフ2枚重ねでほっかほか♪


■スペック
○リビングシェル
・収納ケースサイズ:76×23×33cm
・重量:14kg

○リビングシェルインナールーム
・セット内容:インナールーム本体、ジュラビンペグ(×6)、ペグケース、収納ケース
・収納サイズ:35×60×20cm
・平均総重量:3.5kg

■Keyword:超Heavy,快適,便利,オススメ 

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